算定改定について

算定改定について

■2015年に改定され、算定のハードルが下がりました。

2015年介護報酬改定にて「経口維持加算の算定基準及び算定単位」が見直されました。
なんと、この改定では、経口維持加算(Ⅰ)の400単位に加え、追加の算定基準をクリアすると
経口維持加算(Ⅱ)の100単位も月1回として算定できるように改定されています。
 
改定前は誤嚥を診断するために、「嚥下造影検査」や「内視鏡検査」など特別な医療機器を
用いた医師による確定診断が必要でした。
 
改定後は「水飲みテスト」や「唾液飲みテスト」など特別な医療機器を用いない検査で
よくなり、医師による所見診断でOKになりました。

 
改定前改定後
経口維持加算(I)経口維持加算(II)経口維持加算(I)経口維持加算(II)
 28単位/日
(30日換算840単位)
  5単位/日
(30日換算150単位)
400単位/月100単位/月
療養食加算 同時算定不可
23単位/日
(690単位/月)
療養食加算 同時算定可能
18単位/日
(540単位/月)
840単位/月150単位/月全ての加算算定が可能
1040単位/月
※算定条件が緩和され、点数も上がっています。最近では珍しいプラス改定です!
 
【算定例】
 実際に定員の3割が加算の対象者になっている施設もあり、算定例としてはこのようになります。

【対象者24名、経口維持加算Ⅰ、経口維持加算Ⅱ両方算定した場合】
対象者経口維持加算Ⅰ経口維持加算Ⅱ半年当りの収入1年当りの収入
24名400単位(月)100単位(月)72万144万円

【対象者24名、経口維持加算Ⅰ、経口維持加算Ⅱ両方算定した場合】
対象者経口維持加算Ⅰ経口維持加算Ⅱ半年当りの収入1年当りの収入
10名400単位(月)100単位(月)30万60万円

【対象者24名、経口維持加算Ⅰ、経口維持加算Ⅱ両方算定した場合】
対象者経口維持加算Ⅰ1ヵ月当りの収入半年当りの収入1年当りの収入
5名400単位(月)2万12万24万円